サンハウス岩手

まるっとくんだよりvol.60 巻頭コラム

社長のコラム
まるっとくんだよりvol.60 巻頭コラム

まるっとくんだよりvol.60 巻頭コラム

私は小学校3~4年生の頃、友だちの家で夕方暗くなるまで遊び呆け、帰り道歩きながら、友だちの家を羨ましく感じたものでした…父親が母親(奥さん)にすごく優しい!!おじいちゃんn、おばあちゃんも~みんなが家族おもい(慕い)、そして遊びに来ている子や孫の友だちの私にもすごく思いやりと優しさが伝わって来る。帰り道歩きながら泣いたことを思い出します。悲しさや悔しさでしかないたことのない自分は、その年齢のあたりから羨ましさで泣くことを覚えたのでした。母にぶつけたこともたびたびありました。「母ちゃん!!どうして俺は俊郎ちゃんや豊ちゃんのような家に生まれなかったかなあ!?なあ、どうして?!」と母を困らせたものでした。母は「ここの家だから智(とも)が生まれた~」その後中学生になっても私は“何故この時代にこの地域、場所、この家に生まれたのか?”と答えの出ないことを心に持つようになったのでした。中学卒業の頃、いよいよ社会人として将来に希望や理想を持つようになった頃、自分の友人意識が変わり、この答えの出ないものが心から消え始めたのでした。“自分の力や努力ではどうにもならないものは宿命である、宿命は我慢・忍耐の心を鍛えるための天からの贈り物。その宿命のお陰にて、その後の運命は希望や理想にて変えられる。”と、確信を持つようになったのでした。 謹言

代表取締役社長 菅原 智美

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