2018年7月5日

まるっとくんだよりvol.10 巻頭コラム

 

実は、前日私はこの失敗をしたことの責任を取ろうとして辞表を書いて部長に届けに行ったのでした。扉を開けようとした時、中から部長が一生懸命謝罪している声がしました。その相手は専務でした。「菅原は自分が必ず成長させてこの穴埋めさせますので時間をください!!」、、、この声を扉ごしに聞いた時、私は辞めて済むことでは無い!!と自分の行動を恥じたのでした。

そしてあの本の藤吉郎秀吉を想い出す。そして部長に「私に部下をください!!」この失敗を取り戻すために部下をくれ、とせがみました。部長は大声で笑い出します。「田舎の百姓高校出身者の部下になる奴がいるのかよ!!」と「お前の部下になる奴がいるなら探して来い!!」と苦笑いをする訳であります。

そして、その部下は私が選び全員あのお墨み付きの工場勤務の高卒者。しかも東北の田舎百姓高校といわれる出身者を抜擢しました。私が三人の部下を持つ最年少リーダー(会社からは認めてもらっていない)になった時、あの鬼の部長は、又私に試練を与えてくれました。「菅原、ここへ行って謝って来い!」地図と名前を書いた紙を頂く「許してもらうまで帰って来るなよ!!」

続く

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