2018年7月27日

まるっとくんだよりvol.13 巻頭コラム

翌日、かねてより頼んでいた長兄が来て、私のアパートの荷物を、7万円で買った軽トラックに積み、途中会社にあいさつの為立ち寄ると、社長が待っていました。社長は「お兄さんも一緒にお茶でも…」とわざわざ外に出て、会社の近くの喫茶店に入りました。すると社長は兄に、「菅原君を、もう少し、私にあずけてくれませんか?」話し始め学校に行かせる、資格も取らせる、そして中国に支店を作るので、その中心人物になるよう指導する…等々尚もそれから3時間も説得してくれました。あまりの熱心さに、兄は私に「こんなに言ってくれるんだったら考えてみたらどうだ!荷物は5分で降ろせるぞ!!」と言う…しかし、私にはもうすでに次の夢、ショップインテリアにかける夢で心が湧き上がっていました。
私は水沢に帰って来ました。高校時代アルバイトで世話になった時、就職するならウチに来いよ!と言ってくれた設計の鈴木さんを慕い、(株)タシロ店装会社に面接に行きましたが、既に退職されていたことと、高校の同級生が何人も入社されていたので、私はここに入社したら、いつかこの同級生とぶつかることになると思い、辞退し(株)寿工芸店装会社に面接に行きましたら、奥の方から「なんだ!?菅原君じゃないか?!」まぎれもない、鈴木さんがこの会社の部長として居たのです。

続く

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