
ママと子育てにやさしい家
ママと子育てにやさしい住まい
子どもにとって安心・安全である事や伸び伸びとすごせる空間であることはもちろん、子どもと毎日向き合うママにとっても安らげる住まいとは? そして、本当の意味で健やかに伸びやかに育てるために必要な、親子のコミュニケーションを育む住まいを考えました。
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親子が触れ合いながら
過ごせる空間つくりが
なされている子どもが小さいうちには遊び場や勉強スペースが家族の気配を感じられる場所にあることが大切です。部屋に閉じこもらないで、常に家族とコミュニケーションをとりながら遊んだり、勉強したり。子ども部屋が独立した位置に無いなど、間取りの工夫も大切です。
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子育てする上で
安心・安全である子どもをいつも身近に感じられる家が、子育てには大切です。
ママはLDKのどこにいても、家族が何をしているかなんとなくわかる家がよいですね。さらにIHクッキングヒーターなら火を使わないので、安心です。 -
子どもの情操教育の
ための工夫がなされるうっかり整理し忘れていると、どんどんたまってしまう子どもの「作品」たち。二度と陽の目を見ない押し入れにしまいこんでしまうのはかわいそう。指定席を決めてあげて、おもいっきり褒めてあげる機会にすれば、子どもも大喜びです。
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ママにとってストレスを
ためない空間になっているトイレトレーニングは2〜3歳ぐらいの子どもをもつママの最大関心事のひとつ。上手に出来るようになるまでは、子どもと一緒にトイレです。回数も多く、充分な広さが確保されていることで、ママのストレスも軽減されます。
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子どもの成長に応じて
暮らしを変化できる今は大きく一部屋として使っていても、将来的に個を主張してくる年代になった時は仕切りが欲しくなってくるもの。スライドドアや間仕切り家具などで将来的に子ども部屋を独立させることが可能な間取りにしておくことも大切です。子ども達もやがて小学生・中学生へと成長。それぞれの年代に応じた住まいを計画しましょう。
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子どもの健康によい
空間づくりがなされている0〜4歳児のいるママを対象にした調査では、約半分の子どもが、なんらかのアレルギーが疑われる状態であるという結果が出ています。小さな子どもは大人よりも弱い存在です。建材や生活水から見直し、子どもの健康を考えた空間づくりが必要です。